ラディッツ編

ラディッツについて。

 

 

①「18巻」ナッパが、栽培マンの戦闘力が1200でパワーだけならラディッツを上回ると言っています。ラディッツは、戦闘力では栽培マンより上ということになります。

 

 

②ラディッツは1330の魔貫光殺法をくらって死にました。ラディッツの戦闘力はそれ以下なのでしょうか?これには検証が必要です。

 

1307の悟飯の頭突きでは死なずに、だいたい同じ戦闘力の魔貫光殺法で死んだのはなぜか。

まず、悟飯の頭突きをくらって戦闘力を落としたことが原因の一つでしょう。パワーが落ちたと発言しています。次に「17巻」ラディッツが、あのガキはパワーのうまい使い方を知らない、と発言しています。同じ戦闘力でも、パンチなのかかめはめ波なのか気円斬なのかによっては、ダメージが変わりうることを示しています。

力のうまい使い方を知らない悟飯の頭突きは、攻撃する技としては最低ランクのはずです。仮に悟空の戦闘力が1307だったとするならば、悟空のパンチのほうがラディッツには効くはずなんです。

悟飯の頭突き<悟空のパンチ<魔貫光殺法

 

③相手に一発のパンチで、それなりのダメージを負わせられる戦闘力差とはどれくらいなのか検証してみましょう。

 

ドラゴンボールの世界において、だいたい同じくらいの戦闘力同士では、これほどのダメージは負わせられないようです。そういうシーンが存在しません。ラディッツの防御力が低いとか、クリティカルヒットだったとかいろいろな仮定を考慮に入れても、戦闘服も着ているし、悟飯の頭突きが技としてレベルの低いものであることと相殺して、パワーが落ちるほどのダメージにはならないでしょう。

つまり、1307の悟飯と戦闘力の差がまあまああることになります。408のピッコロと416の悟空がほぼ互角であると言えるので、

408/416=98%

約2%の戦闘能力差は、ほぼ互角と判断されているようです。

 

 

@結論

以上から、ラディッツの戦闘力は1220であると推測します。悟飯との戦闘力差が約7%で、まあ本編と整合性がとれる展開なのかなと思います。

 

あと、かめはめ波の計算もしておきましょう。

924/416=2.2

かめはめ波は、戦闘力を約2.2倍高めた破壊力になるということです。これは、後にも使える計算になるので覚えておきましょう。

 

 

 

 

      TOP