ドドリア編からギニュー特戦隊編まで。
①ベジータの戦闘力は24000にまでUPしていました。ドドリアたちはそれ以下だということと、22000を超えた段階では自分らより上だとは言わなかったので、彼らの戦闘力は
22000< a <24000
22500だとすると、
22500/24000=93%
7%の差は、ラディッツと怒りの悟飯との差と同じなので、一撃で大ダメージを与えることが可能な差です。22500で確定でいいでしょう。
②ザーボンとベジータの対戦を検証します。初めは7%の戦力差を活かして有利に戦っていたベジータですが、変身したザーボン相手に、たった3発で瀕死に陥ってしまいました。これは、地球での戦闘を踏まえてみると、恐ろしいことになります。
なんせベジータは、3倍界王拳の打撃を何発くらっても大ダメージには至らず、4倍界王拳かめはめ波では怒りを買っただけで、元気玉では大ダメージではあったものの余力を残していました。このことをザーボン戦に当てはめちゃうと、ザーボンの戦闘力がとんでもないことになっちゃうので、これは例外だったとするしかありません。
③なので、別視点から探っていきましょう。
「23巻」リクーム対ベジータの戦闘を見てみると、リクームとベジータ戦力差は、ザーボンとの戦力差とほぼ一緒のような描写です。なので、
24000:ザーボン=ベジータ:リクーム
④ザーボン戦の第2ラウンド、描写によれば実力差は拮抗しているように思われます。先制攻撃により、ずいぶん体力を落としたザーボン相手に、順当に勝ちを得たというカンジでした。ベジータの方が上だったとしても、わずか7%弱でしょう。
⑤ギニューが、悟空を60000と見立てました。もしリクームたちがそれよりも戦闘能力が高いのなら、それでも一撃で倒されたことに違和感を感じるはずです。それがないということは、リクームの戦闘力は60000以下ということになります。一撃で沈んだことから、7%以下の戦闘力となりますし、さらにジースとバータ2人がかりでも子供扱いだったことから、もっと下でしょう。
10%以下だったとすれば、
60000×90%=54000↓
⑥これを先ほどの計算式に当てはめると、
24000: a = a :54000↓
a の2乗=24000×54000↓
a =24000×54000↓の√
a =36000↓
⑦ベジータの成長度からみて、地球での死闘の末6000ほど戦闘力を上げたのですから、ザーボンに殺されかけた後、同じように33%以上、つまり32000以上になったことは確実です。なので、
24000:32000↑=32000↑: b
b =42660↑
32000<ベジータ<36000
42600<リクーム<54000
これ以上はちょっと絞り込む要素が見つからないので、間を取りましょうか。
24000:34000=34000:48000
ベジータとザーボンに7%弱の差があったとして、
33000/35000=94%
@結論
ドドリア22500、変身したザーボン33000、復活したベジータ35000、リクーム・バータ・ジース48000
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